サイクル6 花が咲く時期
サイクル12種類とサイクル6について
12種類のサイクルについてザックリ書くと以下の通りです。
サイクル
1_発展:種まき。矢印(ベクトル)進む方向性を決める。新しく始める。
2_協調:お手入れの時期。サイクル1で決めた方向はこれで合っているのか調整する。
3_創造:1で蒔いた種が芽を出す。どちらに葉を伸ばすのかを考える時期。
4_安定:雑草処理の時期。不要な物を整理し、地盤を固める。
5_変化:成長の時期。枝葉が伸び、姿形が変化する。交友関係も広がり変化する。
6_愛情:花開く時期。パートナーシップに焦点が当たりやすい。身近な関係を見直す。
7_休息:剪定の時期。ゆっくり、じっくり自分を見つめて、余計な枝葉を切り落とす。
8_充実:収穫の時期。1で植えた種で実った成果を受け取る。忙しいがパワフル。
9_完結:土に返す。次の種植えのために、持っているモノを手放し土に返す。
11_動揺:間引きの時期。目に見えないエネルギーを受けやすく、迷いが出がち。
22_大波:大嵐。非常に大きい変化、予測できない大きな波、乗りこなせばチャンス。
33_激動:突然変異。劇的な出来事が起こる可能性。真実の愛の学び。
愛情
男女関係、家族、パートナーシップなど「愛情」に焦点が当たりやすい時期。
この時期、結婚や交際スタートしたり出産する事も多い。
「6」は妊婦を象徴する数字なので「産み、育み、育てる」というテーマがクローズアップされる。
花咲く=良いこと とは限らない。
嬉しいことも辛いことも全て受け止める覚悟が必要。
身近な人に、愛情を注ぎすぎて見返りを期待しないことが大事。
まずは、自分に愛情を注ぎ満たして、余った分を他者に与える事。
人との境界線の位置を考えることが、より良い関係を作る。
”ヤマアラシのジレンマ”の様に、
必ずしも距離が近いことが、愛情を深めることにつながるわけではない。
適度な距離を保つことで、無駄に傷つけ合うことを避けられる。